4月23日に信州高山五大桜を巡り終えてから、約10日。
ひょんなことから再び高山村を訪れることになりましたので、改めていくつか桜を訪ねてみました。
最初は、前回最後に訪れた水中のしだれ桜。
●水中のしだれ桜(2017年5月2日撮影)
先日は花が咲き始めた所でしたが、残念ながら今回は一足遅く、花が散り盛んの状態でした。
雪を抱いた北信五岳がきれいに見えましたね。
4月23日に信州高山五大桜を巡り終えてから、約10日。
ひょんなことから再び高山村を訪れることになりましたので、改めていくつか桜を訪ねてみました。
最初は、前回最後に訪れた水中のしだれ桜。
●水中のしだれ桜(2017年5月2日撮影)
先日は花が咲き始めた所でしたが、残念ながら今回は一足遅く、花が散り盛んの状態でした。
雪を抱いた北信五岳がきれいに見えましたね。
信州高山五大桜を巡っていますが、次に訪れたのは赤和観音のしだれ桜。
●赤和観音のしだれ桜(2017年4月23日撮影)
赤和観音のしだれ桜は、樹高約15メートル、樹齢は約200年と推定されています。
崖からせり出すように幹が伸びている他ではあまり見ない形の桜です。
花はまだ咲き始めたばかりでしたが、なかなか絵になる桜でした。
信州高山五大桜を巡っていますが、次に訪れたのは中塩のしだれ桜。
●中塩のしだれ桜(2017年4月23日撮影)
中塩のしだれ桜は、樹高約10メートル、樹齢は約150年と推定されています。
枝ぶりが立派なしだれ桜ですね。
和美の桜を見た後、いよいよ信州高山五大桜を愛でに向かいます。
最初に訪れたのは、坪井のしだれ桜。
●坪井のしだれ桜(2017年4月23日撮影)
坪井のしだれ桜は、樹高約10メートル、樹齢は約600年と推定されています。
お墓を守るようにしだれ桜が咲いているのが特徴ですね。
菜の花畑越しに望むこともできました。
宇木の古代桜めぐり、大日庵の源平しだれ桜を後にして、再び県道434号線のゆるやかな坂を下ります。
10分ほど歩いた右側に最後の古代桜、宇木区民会館前のしだれ桜がありました。
●宇木の古代桜めぐり・宇木区民会館前のしだれ桜(2017年4月23日撮影)
名前のとおり、宇木に住む人々が集う区民会館の前に樹齢300年と言われるしだれ桜が咲いています。
古代桜は桜の木の下にお墓がある所が多いのですが、ここの桜もそうでした。
これで5つの古代桜を巡ることができました。
臨時駐車場まで戻ったら、1時間40分くらいが経過していました。
歩くだけで65分とありましたので、ちょうどいい感じで眺められたようです。
お天気にも恵まれた楽しい桜めぐりでした。