新潟と会津若松の間を運行しているSLばんえつ物語号。
一度乗車したことがあるのですが、今回は撮影してみました。
●SLばんえつ物語号(2016年6月19日撮影)
1枚目は三川駅付近で阿賀野川を渡る様子、2枚目は津川駅です。
この日も多くの乗客で賑わっていましたね。
本州の最東端はどこにあるかご存知でしょうか。
正解は宮古市にあるトドヶ崎灯台です。
宮古湾が大きく切れ込む津軽石より県道41号線に入り、重茂(おもえ)半島を横断して、約1時間ほどで姉吉漁港へ到着。
ここで車を止めて向かうのですが…
●トドヶ崎灯台への入口(2015年7月3日撮影)
海沿いの自然歩道を3.8km歩かないと行くことができません。
最初の上り坂のきつさにめげそうになりますが、その後は大きなアップダウンはなく背の高い木々の間の遊歩道を淡々と歩きます。
たっぷり1時間歩いて、やっとトドヶ崎灯台に到着しました。
●トドヶ崎灯台(2015年7月3日撮影)
灯台の先にあるのは太平洋。
ここまで来る人は少ないようで、ゆっくりと絶景を独り占めできました。
全国各地を網の目のように結ぶようになった高速バス。
従来の鉄道だけでは行きにくかった所にも、乗り換えなしで行けることが多くなりました。
昨年夏に利用した高速バスはBEAM-1号。
●高速バス BEAM-1号(2015年7月2日,3日撮影)
岩手県北バスと京急バスの共同運行ですが、乗車した日は京急バスの運行。
3列シートのバスです。
品川と浜松町の両方で乗客を乗せたBEAM-1号は、夜の東北自動車道をひた走ります。
佐野サービスエリアや紫波サービスエリアで乗客も外に出られる休憩をはさみ、盛岡南インターチェンジからは一般道へ。
岩手県北バスの盛岡南営業所に停車した後、国道4号線から国道106号線をひた走り、宮古駅へ。
予定より30分ほど早く、7時前に宮古駅へ到着しました。
ちなみにBEAM-1号の終点は山田町にある道の駅やまだになります。
朝早い時間から活動できること、運賃が安くなることが利用者にとっての高速バスのメリットですね。