ちょっとだけ途中下車 Annex Ⅱ

日本国内どこにでも出歩くAll About 名所・旧跡ガイドの公式ブログです。

SLばんえつ物語号

新潟と会津若松の間を運行しているSLばんえつ物語号。
一度乗車したことがあるのですが、今回は撮影してみました。

●SLばんえつ物語号(2016年6月19日撮影)

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1枚目は三川駅付近で阿賀野川を渡る様子、2枚目は津川駅です。

この日も多くの乗客で賑わっていましたね。

「富士山を雄大に眺められるスポット」の記事をリライトしました

All About「名所・旧跡」から記事のリライトのご紹介です。

世界文化遺産に登録された日本一の山、富士山。
雄大な富士山の全景を間近で眺めるスポットをまとめています。

伊豆の国パノラマパークより(2013年1月撮影)

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新しいスポットを追加して、3年ぶりに記事をリライトしています。

いろいろなアングルから富士山をお楽しみ下さいませ。

allabout.co.jp

浄土ヶ浜・青の洞窟

宮古の観光スポット、浄土ヶ浜にて「青の洞窟」への遊覧に出かけます。

小さな船・さっぱ船に乗って、いざ出発。

●さっぱ船(2015年7月3日撮影)

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乗客が撒く餌を目当てにカモメたちが寄ってくるのですが、まあ人を怖がらない(笑)
平気で頭にかぶったヘルメットの上に止まったり、やりたい放題です。

そして、さっぱ船は斜めに切り口が開いた洞窟の中へ突入。

浄土ヶ浜・青の洞窟(2015年7月3日撮影)

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洞窟の中に入った船からは碧色に輝く海と洞窟を望めました。
素敵な風景でした。

本州最東端の碑

トドヶ崎灯台からすぐ近くの岩場に本州最東端の碑がありました。

●本州最東端の碑(2015年7月3日撮影)

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碑といっても岩場の石を加工した形ですが、これはこれで最果ての感がありますね。

トドヶ崎灯台

本州の最東端はどこにあるかご存知でしょうか。

正解は宮古市にあるトドヶ崎灯台です。

宮古湾が大きく切れ込む津軽石より県道41号線に入り、重茂(おもえ)半島を横断して、約1時間ほどで姉吉漁港へ到着。
ここで車を止めて向かうのですが…

●トドヶ崎灯台への入口(2015年7月3日撮影)

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海沿いの自然歩道を3.8km歩かないと行くことができません。
最初の上り坂のきつさにめげそうになりますが、その後は大きなアップダウンはなく背の高い木々の間の遊歩道を淡々と歩きます。

たっぷり1時間歩いて、やっとトドヶ崎灯台に到着しました。

●トドヶ崎灯台(2015年7月3日撮影)

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灯台の先にあるのは太平洋。
ここまで来る人は少ないようで、ゆっくりと絶景を独り占めできました。

津軽石駅

宮古駅から釜石寄りに2駅進んだJR山田線の津軽石駅。

津軽石駅(2015年7月3日撮影)

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運休中の釜石-宮古間にあるため、駅も休止中です。
復旧工事が進んで、この鉄路に列車が発着する風景が復活する日を遠くから心待ちにしています。

JR東日本 宮古駅

三陸鉄道宮古駅の左隣がJR東日本宮古駅です。

宮古駅JR東日本)(2015年7月3日撮影)

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宮古線が三陸鉄道に転換した後は、盛岡から宮古を経由して釜石に向かう山田線のみの駅となりました。
東日本大震災での大津波により甚大な被害を受け、宮古から釜石の間は運休が続いているため、盛岡行きの発車時刻表のみとなっています。
なお宮古-釜石の間はJR東日本が復旧工事を行っており、完成後は三陸鉄道に移譲することが決まっているとのことです。

三陸鉄道 宮古駅

BEAM-1号で早く着きましたので、ちょっとだけ宮古駅前を散策します。
まず向かったのは三陸鉄道宮古駅

三陸鉄道 宮古駅(2015年7月3日撮影)

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前回来た時は国鉄宮古線でしたね。
昭和後期にローカル線の廃止が相次ぐ中、第三セクター三陸鉄道に転換し、北リアス線の一部になりました。こじんまりした駅舎です。

高速バス BEAM-1号

全国各地を網の目のように結ぶようになった高速バス。

従来の鉄道だけでは行きにくかった所にも、乗り換えなしで行けることが多くなりました。

昨年夏に利用した高速バスはBEAM-1号。

東京と三陸海岸宮古を結ぶ夜行高速バスです。

 

●高速バス BEAM-1号(2015年7月2日,3日撮影)

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岩手県北バスと京急バスの共同運行ですが、乗車した日は京急バスの運行。

3列シートのバスです。

品川と浜松町の両方で乗客を乗せたBEAM-1号は、夜の東北自動車道をひた走ります。

佐野サービスエリアや紫波サービスエリアで乗客も外に出られる休憩をはさみ、盛岡南インターチェンジからは一般道へ。

岩手県北バスの盛岡南営業所に停車した後、国道4号線から国道106号線をひた走り、宮古駅へ。
予定より30分ほど早く、7時前に宮古駅へ到着しました。

ちなみにBEAM-1号の終点は山田町にある道の駅やまだになります。

 

朝早い時間から活動できること、運賃が安くなることが利用者にとっての高速バスのメリットですね。