ちょっとだけ途中下車 Annex Ⅱ

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東慶寺の初夏の花たち

1年ぶりに鎌倉・東慶寺へお詣りしました。
境内には初夏を代表するいろいろな花が咲いていました。

東慶寺の初夏の花たち(2017年6月10日撮影)

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あじさい、イワガラミ、花菖蒲を見ることができました。
ちなみにイワガラミは6月11日までの限定公開だそうですよ。

信州高山五大桜・坪井のしだれ桜

和美の桜を見た後、いよいよ信州高山五大桜を愛でに向かいます。
最初に訪れたのは、坪井のしだれ桜。

●坪井のしだれ桜(2017年4月23日撮影)

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坪井のしだれ桜は、樹高約10メートル、樹齢は約600年と推定されています。
お墓を守るようにしだれ桜が咲いているのが特徴ですね。
菜の花畑越しに望むこともできました。

高山村 和美の桜

宇木の古代桜めぐりを終えて、湯田中で昼ごはんを食べた後、前日に続いて長野県高山村へ向かいます。
前日ライトアップされた姿を見た和美の桜を、明るい時間に改めて訪れてみました。

●和美の桜(2017年4月23日撮影)

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和美(なごみ)の桜は、樹高約15メートル、樹齢は約100年と推定されています。
美しい形のしだれ桜で、満開の桜が見ごたえありましたね。

宇木の古代桜めぐり・宇木区民会館前のしだれ桜

宇木の古代桜めぐり、大日庵の源平しだれ桜を後にして、再び県道434号線のゆるやかな坂を下ります。
10分ほど歩いた右側に最後の古代桜、宇木区民会館前のしだれ桜がありました。

●宇木の古代桜めぐり・宇木区民会館前のしだれ桜(2017年4月23日撮影)

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名前のとおり、宇木に住む人々が集う区民会館の前に樹齢300年と言われるしだれ桜が咲いています。
古代桜は桜の木の下にお墓がある所が多いのですが、ここの桜もそうでした。

これで5つの古代桜を巡ることができました。
臨時駐車場まで戻ったら、1時間40分くらいが経過していました。
歩くだけで65分とありましたので、ちょうどいい感じで眺められたようです。
お天気にも恵まれた楽しい桜めぐりでした。

宇木の古代桜めぐり・大日庵の源平しだれ桜

宇木の古代桜めぐり、千歳桜からは県道434号線のゆるやかな坂を下っていきます。
5分ほど歩いた所の奥まった所に大日庵の源平しだれ桜が咲いていました。

●宇木の古代桜めぐり・大日庵の源平しだれ桜(2017年4月23日撮影)

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尼寺である大日庵の境内に紅白の桜が咲いていたことから、源平しだれ桜と呼ばれていましたが、赤い花を咲かせる桜(平家)は枯死してしまい、白い花を咲かせる桜(源氏)だけが現代に至っても花を咲かせているのだそうです。

宇木の古代桜めぐり・千歳桜

宇木の古代桜めぐり、大久保のしだれ桜からまたまた20分ほど歩きます。
ただアップダウンはそんなにない感じだったのが、隆谷寺のしだれ桜から向かった時とは違いますね。
歩いた先に千歳桜がありました。

●宇木の古代桜めぐり・千歳桜(2017年4月23日撮影)

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宇木の古代桜では最も樹齢が古く約850年と言われているエドヒガンです。
長野県の天然記念物にも指定されている美しい桜でした。

草津温泉・湯畑

今日は久しぶりにあちこちの鉄道に乗ってきました。
最後にたどり着いたのは、草津温泉・湯畑。

草津温泉・湯畑(2017年5月28日撮影)

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快晴のお天気の中、湯畑のお湯の色はいつもと同じエメラルド色でした。

宇木の古代桜めぐり・大久保のしだれ桜

宇木の古代桜めぐり、隆谷寺のしだれ桜から20分ほど歩き、たどり着いたのは大久保のしだれ桜。
最後は急坂を一生懸命登って、やっと到着しました。

●宇木の古代桜めぐり・大久保のしだれ桜(2017年4月23日撮影)

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宇木地区の中でも高台となる標高550メートルの地に咲くしだれ桜です。
歩いている途中に遥か上の方にしだれ桜が見えていて「あそこまで登るのか…」と思ってしまう感じでしたが、ここからの眺めは抜群。北信五岳も望むことができました。

宇木の古代桜めぐり・隆谷寺のしだれ桜

飯綱町の桜を巡っている時にお会いしたご夫婦から「夜間瀬にある宇木の古代桜が見頃でした」という情報を教えて頂いたので、当初の予定を変更して山ノ内町へ向かいました。

長野電鉄 夜間瀬駅から1kmほど離れた所にある宇木地区には、長い歴史を重ねてきた桜の木が点在していて「宇木の古代桜」とまとめてPRしているとのこと。
1時間強の散策=ハイキングでまわることができるそうなので、ゆっくり歩いて訪ねてみました。

●宇木の古代桜めぐり・隆谷寺のしだれ桜(2017年4月23日撮影)

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最初に訪れたのは隆谷寺(りゅうこくじ)のしだれ桜。
樹齢400年と推定される美しい桜の木でした。