宮古駅から釜石寄りに2駅進んだJR山田線の津軽石駅。
●津軽石駅(2015年7月3日撮影)
運休中の釜石-宮古間にあるため、駅も休止中です。
復旧工事が進んで、この鉄路に列車が発着する風景が復活する日を遠くから心待ちにしています。
全国各地を網の目のように結ぶようになった高速バス。
従来の鉄道だけでは行きにくかった所にも、乗り換えなしで行けることが多くなりました。
昨年夏に利用した高速バスはBEAM-1号。
●高速バス BEAM-1号(2015年7月2日,3日撮影)
岩手県北バスと京急バスの共同運行ですが、乗車した日は京急バスの運行。
3列シートのバスです。
品川と浜松町の両方で乗客を乗せたBEAM-1号は、夜の東北自動車道をひた走ります。
佐野サービスエリアや紫波サービスエリアで乗客も外に出られる休憩をはさみ、盛岡南インターチェンジからは一般道へ。
岩手県北バスの盛岡南営業所に停車した後、国道4号線から国道106号線をひた走り、宮古駅へ。
予定より30分ほど早く、7時前に宮古駅へ到着しました。
ちなみにBEAM-1号の終点は山田町にある道の駅やまだになります。
朝早い時間から活動できること、運賃が安くなることが利用者にとっての高速バスのメリットですね。
京急ファミリー鉄道フェスタを見た後に立ち寄ったのは、くりはま花の国。
●くりはま花の国のポピー(2016年5月29日撮影)
シャーレーポピーやカリフォルニアポピーの花が谷戸を埋め尽くす風景が見られますが、ちょうど見頃を迎えていました。
6月を迎えると花摘み大会が行われる予定なので、この風景は次の週末まで楽しめるとのこと。
※All About 名所・旧跡でも、以前にくりはま花の国のポピーを取り上げています。
よろしかったら、あわせてご覧になって下さい。